killigraph(キリグラフ)

瀬川卓司
エディトリアル・デザイナー
雑誌、書籍を中心にデザインをしています。
最近では企画・編集をした書籍や著書などもあります。

著書
「アンティークきりえスタイル」(飛鳥新社)
「ふせんでつくる ミニチュアきりえ」(ブティック社)

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付箋でつくる切り絵「切りグラフ付箋」のワークショップも行っています。5名以上の参加者がいれば場所時間を相談の上ワークショップを行うことが可能です。
e-mail : segawa@killigraph.com
tei : 03-5431-1393
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キリグラフの新規活動!

切りグラフプロジェクト
“切りグラフ付箋”

切りグラフ付箋(きりぐらふふせん)とは?
江戸から明治に流行した遊びで、立版古というものがあります。そういった昔のあそびを現代的に付箋で作ってみたのが“切りグラフ付箋”です。
では“立版古”とはいったい何か?
版古(錦絵の事)を切り抜いて組み立てて作る、言わば錦絵のプラモデルのようなものです。“立版古”とは上方の呼び方であり、地域によってそれぞれ「切り組み燈籠」「組み上げ燈籠」「起し絵」等、様々な呼ばれ方をしています。和紙に人物やら背景がビッシリ刷り込んであって、一つ一つ切り離しミニチュアの舞台や風景を組み立てる遊びで、でき上がった作品は、蝋燭をともして飾ったりもします。夏の風物詩として有名で、俳句などの季語にも出てくるほど当時は広く親しまれていたものです。 題材には芝居の演目が圧倒的に多く、風景・風物なども採り上げられていました。




↑これが『立版古』。本来はジオラマのようなもの。。



現代的立版古を目指したのが
『切りグラフ付箋』です。

そんな立版古を現代的にアレンジしてみたのが切りグラフ付箋です。 最近の付箋は色や形、大きさの種類も豊富で、文具店や100円ショップ、コンビニにスーパーなど、あらゆるところで手に入る、身近な存在になっています。そんな付箋を使用し、人物はシルエットのみをキリヌキ、現代風のテーマを扱って立版古の世界観を再現する試みです。 立版古は本来台紙などに糊で貼りつけて、“ジオラマ”の様に一体型の作品として作り上げていましたが“切りグラフ付箋”は貼って剥がせるというメリットを利用して、台紙に貼付けるのではなく、どんなところでもステージにするということを新たなコンセプトとして取り入れます。